デジタル大辞泉 「罪する」の意味・読み・例文・類語 つみ・する【罪する】 [動サ変][文]つみ・す[サ変]罪があるとして責める。また、罪を責めて処罰する。罰する。「独り代議士を―・するわけには行かぬが」〈魯庵・社会百面相〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「罪する」の意味・読み・例文・類語 つみ‐・する【罪】 〘 他動詞 サ行変 〙 [ 文語形 ]つみ・す 〘 他動詞 サ行変 〙① 罪を責める。罪に従って処罰する。罰する。つみなう。[初出の実例]「若し将て来ずは、必ず罪(ツミセ)むとのたうひき」(出典:日本書紀(720)允恭七年一二月(図書寮本訓))② 罪を着せる。悪いときめつける。[初出の実例]「ことしはいと早う霜のをきしなりとて、年をのみつみして、いまださとらざりしとなり」(出典:随筆・花月草紙(1818)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例