罪責(読み)ザイセキ

デジタル大辞泉 「罪責」の意味・読み・例文・類語

ざい‐せき【罪責】

罪を犯した責任

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精選版 日本国語大辞典 「罪責」の意味・読み・例文・類語

ざい‐せき【罪責】

  1. 〘 名詞 〙 罪を犯した責任。犯罪の責任。
    1. [初出の実例]「曾以不用之上者、罪責彌難遁者哉」(出典東大寺文書‐四ノ一三・正慶元年(1332)七月日・美濃茜部荘雑掌定尊申状案)
    2. 「武敵の至り重科双び無し、隠謀の企罪責(ざいセキ)余り有り」(出典:太平記(14C後)四)

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