置始長谷(読み)おきそめの はつせ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「置始長谷」の解説

置始長谷 おきそめの-はつせ

?-? 奈良時代女性
天平(てんぴょう)11年(739)光明皇后維摩(ゆいま)講で歌い手をつとめた。大伴家持(おおともの-やかもち)の別宅の宴でよんだ歌が「万葉集」巻20におさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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