別宅(読み)ベッタク

精選版 日本国語大辞典 「別宅」の意味・読み・例文・類語

べっ‐たく【別宅】

  1. 〘 名詞 〙 本宅以外に設けた家。別邸。また、別れて別に住むこと。また、その家。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「善太の弟名積徳、俗称徳治、これは別宅にて長堀辺に住居すと也」(出典:随筆・文会雑記(1782)三)
    2. [その他の文献]〔晉書‐斐楷伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「別宅」の読み・字形・画数・意味

【別宅】べつたく

別邸。

字通「別」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む