置扇(読み)おきおうぎ

精選版 日本国語大辞典 「置扇」の意味・読み・例文・類語

おき‐おうぎ‥あふぎ【置扇】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 宿を出発する時に、宿への礼に扇を残して置くこと。また、その扇。
    1. [初出の実例]「高野の麓惣箔の露〈西鶴〉 置扇檀那めくりをこころさし〈友雪〉」(出典:俳諧・両吟一日千句(1679)二)
  3. 秋になって使用しなくなり、放置しておく扇。捨て扇。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「コスモスの四窓の秋や置扇」(出典:山廬集(1932)〈飯田蛇笏〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む