置月(読み)おきづき

精選版 日本国語大辞典 「置月」の意味・読み・例文・類語

おき‐づき【置月】

  1. 〘 名詞 〙 質入れをした月。
    1. [初出の実例]「定徳政事〈略〉かく、さうく等、置月の外十二ケ月たるへき事」(出典:内閣文庫本建武以来追加‐永正一七年(1520)二月一二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む