日本歴史地名大系 の解説 美作国讃岐国之内領知郷村高辻帳(津山領郷村高帳)みまさかのくにさぬきのくにのうちりようちごうそんたかつじちよう 解説 天保七年津山藩は領内三万一二五石余を代官和田主馬支配の但馬国気多郡・丹後国竹野郡等と交替するが、受取が完了しないうちに翌八年再度領知替を行う。同七年新領となった但馬国・丹後国二万四千二一九石余と美作国内脇坂中務大輔預地および代官和田主馬・築山茂左衛門支配地を交替し、同九年四月新領の受取を完了。このとき津山藩から幕府に提出した控で、初めに五万石時代の藩領に付村名と拝領高・開高、天明七年以後の新田高を記し、その後に加増知五万石の村名・高を郡別に記す。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by