義芳光訓(読み)ぎほう こうくん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「義芳光訓」の解説

義芳光訓 ぎほう-こうくん

?-? 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。日向(ひゅうが)(宮崎県)の人。東川について得度。同国長善寺の明窓妙光(1350-1415)に師事して法をつぎ,長持寺をひらいた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android