曹洞(読み)ソウトウ

デジタル大辞泉 「曹洞」の意味・読み・例文・類語

そう‐とう〔サウ‐〕【曹洞】

曹洞宗」の略。

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精選版 日本国語大辞典 「曹洞」の意味・読み・例文・類語

そう‐とうサウ‥【曹洞】

  1. 〘 名詞 〙そうとうしゅう(曹洞宗)」の略。
    1. [初出の実例]「五家者臨済、曹洞、雲門、潙仰、法眼也」(出典:尺素往来(1439‐64))

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「曹洞」の解説

曹洞 そうとう

?-? 戦国時代画家
相阿弥(そうあみ)の画風をしめし,墨画による人物をえがいた。「曹洞」を曹洞宗の僧がもちいる印とみなして,画家名であることを疑問視する説もある。

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世界大百科事典(旧版)内の曹洞の言及

【良价】より

…中国,唐代の僧。曹洞宗の開祖。悟本大師。…

※「曹洞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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