羯磨曼荼羅(読み)カツママンダラ

世界大百科事典(旧版)内の羯磨曼荼羅の言及

【曼荼羅】より

…これら仏像をもって表現される曼荼羅を大曼荼羅という。(4)羯磨(かつま)曼荼羅 社会における個と全体との親和性を重視し,互いに供養し合う尊像をもって構成したものが羯磨(行為karman)曼荼羅である。また彫刻の群像をもって立体的に構成した曼荼羅も羯磨曼荼羅という。…

※「羯磨曼荼羅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む