改訂新版 世界大百科事典 「翁の文」の意味・わかりやすい解説 翁の文 (おきなのふみ) 江戸中期に神,儒,仏の三教を批判した書。富永仲基著。1巻。1746年(延享3)大坂刊。ある翁の説に託し,三教を学ぶ者の時代不適合を指摘し,現実に機能する〈誠の道〉を提唱。また思想は立論者が始祖の名にかこつけ,前説をしのぐかたちで発達し,民族性として印度は神秘的,中国は修辞的,日本は閉鎖的なくせがあると説いた。その思想発達史論は研究者に方法論的示唆を与え,各種文化類型の比較も独特である。執筆者:水田 紀久 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 配達スタッフ/ドライバー/Amazonの荷物の配送/大手グループで安心/直帰OK/充実したサポート制度あり 株式会社ロジクエスト 埼玉県 川口市 時給1,500円~ アルバイト・パート 個人宅への軽貨物配送ドライバー 株式会社Lieto 兵庫県 西宮市 月給30万円~40万円 業務委託 Sponserd by