習より慣れよ(読み)ならうよりなれよ

精選版 日本国語大辞典 「習より慣れよ」の意味・読み・例文・類語

ならう【習】 より 慣(な)れよ

あらたまって習うより、自然になれる方が効果がある。学んで覚えられないこともなれれば自然に知ることができる。〔俳諧・毛吹草(1638)〕
※浄瑠璃・国性爺合戦(1715)四「師匠はなけれど夫の打太刀。ならはふよりなれての事」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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