習氏国賓来日

共同通信ニュース用語解説 「習氏国賓来日」の解説

習氏国賓来日

中国トップの習近平しゅう・きんぺい国家主席を国賓として招くとした日本政府の方針。安倍晋三前首相が在任中に提唱した。安倍氏は2019年6月の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)の際、翌20年の「桜の咲く頃」に迎える意向を習氏に伝えたが、日中両政府は同年3月、新型コロナウイルス対策を優先するとの理由で先送りした。実現見通しは立っていない。沖縄県・尖閣諸島を巡る日中対立や香港問題を背景に、習氏来日への慎重論が与野党を超えて広がっている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む