翻涌(読み)ほんよう

普及版 字通 「翻涌」の読み・字形・画数・意味

【翻涌】ほんよう

わきあがる。〔後漢書西南夷哀牢伝〕其の王、南のかた江を下る。~是(ここ)に於て震雷疾雨、南風飄(へうき)し、水、爲にし、涌すること二百餘里。~哀牢の衆、死するもの數千人。

字通「翻」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む