老い耄ける(読み)おいほうける

精選版 日本国語大辞典 「老い耄ける」の意味・読み・例文・類語

おい‐ほう・ける【老耄】

  1. 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 年老いてぼける。おいぼれる。おいぼける。
    1. [初出の実例]「五十二といふのに、その人は六十以上に老ひ耄ふけてゐた」(出典:星座(1922)〈有島武郎〉)

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