老の僻目(読み)おいのひがめ

精選版 日本国語大辞典 「老の僻目」の意味・読み・例文・類語

おい【老】 の 僻目(ひがめ)

  1. 年を取って視力が衰え、見誤りの多いこと。また、ひがんだ目で物事を見ること。
    1. [初出の実例]「老(おい)ひがめにやとて、〈略〉よくよく見給へば」(出典:千種本住吉(1221頃か))

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