老の僻目(読み)おいのひがめ

精選版 日本国語大辞典 「老の僻目」の意味・読み・例文・類語

おい【老】 の 僻目(ひがめ)

  1. 年を取って視力が衰え、見誤りの多いこと。また、ひがんだ目で物事を見ること。
    1. [初出の実例]「老(おい)ひがめにやとて、〈略〉よくよく見給へば」(出典:千種本住吉(1221頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む