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老ノ坂峠 おいノさかとうげ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

老ノ坂峠
おいノさかとうげ

京都府亀岡市と京都市の境にある峠。旧峠 (標高 220m) と新峠 (標高 195m) があり,かつては山陰道,現在は国道9号線が通じる。新峠の下にトンネルがある。酒呑童子 (しゅてんどうじ) の伝説の地,大江山はこの峠付近ともいわれる。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔京都府〕老ノ坂峠(おいのさかとうげ)


京都市と京都府亀岡(かめおか)市との境にある峠。標高約220m。古くから畿内(きない)と丹波(たんば)地方を結ぶ山陰(さんいん)道の要地。1582年(天正(てんしょう)10)、明智光秀(あけちみつひで)軍はこの峠を越えて京都・本能寺に滞在中の織田信長(おだのぶなが)を襲撃した。北側を国道9号、直下を京都縦貫自動車道(老ノ坂亀岡道路)がトンネルで抜ける。酒呑童子(しゅてんどうじ)の大江(おおえ)山伝説があり、首塚が祀(まつ)られている。

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世界大百科事典内の老ノ坂峠の言及

【老ノ坂】より

…古くは大枝(おおえ)山または大江山とも呼ばれ,源頼光が酒呑童子を退治した伝説が残る。京都市と亀岡市の境の老ノ坂峠(260m)は山陰道の要衝であり,山城の西の重要な出入口で,近世には宿場町ができていた。山陰道は現在国道9号線となり,峠下を老ノ坂トンネルが通じる。…

※「老ノ坂峠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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