考実(読み)こう(かう)じつ

普及版 字通 「考実」の読み・字形・画数・意味

【考実】こう(かう)じつ

実否をしらべる。〔後漢書、章帝八王、清河孝王慶伝〕に貴人姉妹を出だして舍に置き、小倫をして之れを考實せしむ。皆諷旨(ふうし)を承けて、其の事を傳致す。乃ち載せて暴室にる。二貴人、同時にを飮みて自す。

字通「考」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android