耐震スリット

共同通信ニュース用語解説 「耐震スリット」の解説

耐震スリット

地震による建物損傷を防ぐため、柱と壁の間に設ける隙間。「構造スリット」とも呼ばれる。マンションのような集合住宅の場合、幅25~30ミリが一般的。1981年の新耐震基準導入以降の建物に採用されている。隙間には防水、防火性が高い緩衝材を詰める。

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