精選版 日本国語大辞典 「耳囂しい」の意味・読み・例文・類語
みみ‐かしまし・い【耳囂】
- 〘 形容詞口語形活用 〙
[ 文語形 ]みみかしまし 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「みみがしましい」とも ) 耳にやかましく聞こえる。うるさい。騒々しい。かまびすしい。みみかしがまし。
- [初出の実例]「都にては、待ち聞きし時鳥、この国にては、〈略〉かりそめの宿の木末、幹の松が枝までも、耳かしましきほどなるが」(出典:金島書(1436)時鳥)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...