耳玉(読み)ミミダマ

デジタル大辞泉 「耳玉」の意味・読み・例文・類語

みみ‐だま【耳玉】

耳につけて飾りとする小さな玉。
海女が潜水する際、耳に水が入らないように栓として用いる玉。

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精選版 日本国語大辞典 「耳玉」の意味・読み・例文・類語

みみ‐だま【耳玉・珥】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 耳につけて飾りにする玉。
    1. [初出の実例]「珥 珠在耳也 彌々玉」(出典:新撰字鏡(898‐901頃))
  3. 海女が潜水するとき、耳に水のはいるのを防ぐために、栓として用いる玉。

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