デジタル大辞泉 「耽奇漫録」の意味・読み・例文・類語 たんきまんろく【耽奇漫録】 江戸後期の考証随筆。20集(20冊)。山崎美成よししげ序・跋。文政7~8年(1824~1825)成立。美成のほか谷文晁ぶんちょうや曲亭馬琴らが、好古・好事の者の会合「耽奇会」に持ち寄った古書画や古器財などの図に考説を添えたもの。馬琴序の5巻(5冊)本もある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例