聖バーツラフ大聖堂(読み)セイバーツラフダイセイドウ

デジタル大辞泉 「聖バーツラフ大聖堂」の意味・読み・例文・類語

せいバーツラフ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【聖バーツラフ大聖堂】

Katedrála svatého Václava》チェコ東部、モラバ地方の都市オロモウツの旧市街にある大聖堂。12世紀にロマネスク様式のバシリカが建造され、13世紀から14世紀にかけてゴシック様式に改築された。19世紀末にネオゴシック様式の2本の尖塔が加わり、現在の建物になった。聖バーツラフ教会

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む