聖徳太子画像(読み)しょうとくたいしがぞう

旺文社日本史事典 三訂版 「聖徳太子画像」の解説

聖徳太子画像
しょうとくたいしがぞう

聖徳太子の肖像画
宝物『聖徳太子と二王子像』が最古で有名。真偽や制作年代について諸説あるが,奈良時代のものとされており,左右に山背大兄王 (やましろのおおえのおう) と殖栗王 (うえくりのおう) を従え,仏画の三尊形式に似た構図である。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android