聞き伏す(読み)ききふす

精選版 日本国語大辞典 「聞き伏す」の意味・読み・例文・類語

きき‐ふ・す【聞伏】

  1. 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 聞いて、その意味を十分に理解する。聞きとどけて納得する。
    1. [初出の実例]「作者心得べきは、先ほ句出ると、よく聞きしめ、させる事みへずとも、作者より句意をあらわすやうに挨拶して、よく聞ふせて脇をすべし」(出典:俳諧・三冊子(1702)白双紙)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む