デジタル大辞泉 「聞くならく」の意味・読み・例文・類語 きく‐ならく【聞くならく】 [連語]《動詞「き(聞)く」の終止形+伝聞推定の助動詞「なり」のク語法》聞くところによると。「―、熱心なる油絵師は刑場しおきばなんどへも出張して…眼を注ぎて観察するとか」〈逍遥・小説神髄〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例