精選版 日本国語大辞典 「聞とはなし」の意味・読み・例文・類語
きく【聞】=とは[=とも]なし
- はっきりと聞いたということもできないくらいだ。また、特に耳をすまして聞くということではない。
- [初出の実例]「ふた声と聞とはなしに郭公夜深くめをもさましつる哉〈伊勢〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)夏・一七二)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...