精選版 日本国語大辞典 「聞据鳥」の意味・読み・例文・類語 ききすえ‐どりききすゑ‥【聞据鳥】 〘 名詞 〙① 夕方山野に出て、雉(きじ)の鳴く所を聞いて覚えておき、翌朝未明に行き鷹をつかって捕えること。鳴鳥狩(ないとりがり)。ききふせどり。《 季語・春 》 〔匠材集(1597)〕② 鳥「きじ(雉)」の異名。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例