聞据鳥(読み)ききすえどり

精選版 日本国語大辞典 「聞据鳥」の意味・読み・例文・類語

ききすえ‐どりききすゑ‥【聞据鳥】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 夕方山野に出て、雉(きじ)の鳴く所を聞いて覚えておき、翌朝未明に行き鷹をつかって捕えること。鳴鳥狩(ないとりがり)。ききふせどり。《 季語・春 》 〔匠材集(1597)〕
  3. 鳥「きじ(雉)」の異名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 キジ 名詞

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む