デジタル大辞泉 「聞留める」の意味・読み・例文・類語 きき‐と・める【聞(き)留める】 [動マ下一][文]ききと・む[マ下二]聞いた事を心にとめておく。聞きとどめる。「―・めて以来忘れ得ぬ恩師の一言」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「聞留める」の意味・読み・例文・類語 きき‐と・める【聞留】 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]ききと・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 =ききとどむ(聞留)[初出の実例]「あなあやし。いかなる事をか聞えつる。さらにききとめ給事なしなど言ふ」(出典:能因本枕(10C終)一六六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例