職鑑(読み)しよつかん

日本歴史地名大系 「職鑑」の解説

職鑑(宝暦職鑑)
しよつかん

三冊

写本 宮城県図書館

解説 おもに仙台藩の法制・職制などについて元禄六年より文化一〇年までに出された布告類を集めたもの。享保―宝暦年間のものが多く、宝暦期の要害・所・在所についての拝領者・禄高・各屋敷数などを記したものがある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む