肆心(読み)ししん

普及版 字通 「肆心」の読み・字形・画数・意味

【肆心】ししん

思うままに行う。〔左伝、昭十二年〕昔、穆王其の心を肆(ほしいまま)にせんと欲し、(あまね)く天下を行(めぐ)りて、將(まさ)に皆必ず車轍馬跡らしめんとす。

字通「肆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む