肌の守り(読み)はだのまもり

精選版 日本国語大辞典 「肌の守り」の意味・読み・例文・類語

はだ【肌】 の 守(まも・まぼ・まぶ)

  1. いつも肌につけておく守り。肌身離さず持っている守護札。はだまもり。
    1. [初出の実例]「観音経を入たりける、膚(ハダ)の守(マフリ)に矢当て」(出典太平記(14C後)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 観音経 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む