精選版 日本国語大辞典 「肌薄」の意味・読み・例文・類語
はだ‐うす【肌薄】
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙
- ① 薄着なさま。〔杜詩続翠抄(1439頃)〕
- [初出の実例]「はやはや世もさむくはなりまいらせ候に、御はたうすに御入候てはいかがにて候」(出典:醍醐寺文書‐(年月日未詳)かう書状)
- ② 貧しいさま。
- [初出の実例]「はだうすな我等ごときには」(出典:評判記・大尽三つ盃(1704頃)江戸大坂)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...