肝に銘ず(読み)きもにめいず

精選版 日本国語大辞典 「肝に銘ず」の意味・読み・例文・類語

きも【肝】 に 銘(めい)

  1. 心にきざみこむようにして忘れない。しっかり覚えておく。心に銘ず。
    1. [初出の実例]「余招女房恐悦銘肝、面目余身之状」(出典玉葉和歌集‐治承二年(1178)正月五日)
    2. 「諫められまゐらせし御詞も胆に銘じて、かた時も忘れ参らせ候はず」(出典:平家物語(13C前)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む