精選版 日本国語大辞典 「肝に銘ず」の意味・読み・例文・類語 きも【肝】 に 銘(めい)ず 心にきざみこむようにして忘れない。しっかり覚えておく。心に銘ず。[初出の実例]「余招二女房一奏二恐悦銘レ肝、面目余レ身之状一」(出典:玉葉和歌集‐治承二年(1178)正月五日)「諫められまゐらせし御詞も胆に銘じて、かた時も忘れ参らせ候はず」(出典:平家物語(13C前)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例