肝引(読み)きもびけ

精選版 日本国語大辞典 「肝引」の意味・読み・例文・類語

きも‐びけ【肝引】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 気がひけること。また、そのさま。気の小さいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「女者(は)(キモ)びけ成物なれば」(出典三河物語(1626頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む