肝脳を絞る(読み)カンノウヲシボル

デジタル大辞泉 「肝脳を絞る」の意味・読み・例文・類語

肝脳かんのうしぼ・る

あるだけの知恵を絞って考える。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「肝脳を絞る」の意味・読み・例文・類語

かんのう【肝脳】 を 絞(しぼ)

  1. ありったけの力や知恵をかたむけて、誠心誠意ことにあたる。
    1. [初出の実例]「全国人民の肝脳を搾りて以て成就したるものなるを知る可し」(出典:将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む