デジタル大辞泉の解説 きも‐なます【肝×膾】 肝を切り刻んでなますにすること。また、そのなます。「わが心にかなはば、用ひん。かなはずは、―につくらん」〈宇治拾遺・一五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
大辞林 第三版の解説 きもなます【肝膾】 肝を膾なますに作ること。内臓を切りきざむこと。 「わが心にかなはば、用ひん。かなはずは-につくらん/宇治拾遺 15」 [句項目] 肝膾を作る 出典 三省堂大辞林 第三版について 情報