肝膾(読み)キモナマス

デジタル大辞泉 「肝膾」の意味・読み・例文・類語

きも‐なます【肝×膾】

肝を切り刻んでなますにすること。また、そのなます。
「わが心にかなはば、用ひん。かなはずは、―につくらん」〈宇治拾遺・一五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「肝膾」の意味・読み・例文・類語

きも‐なます【肝膾】

  1. 〘 名詞 〙 肝をなますにつくること。また、そのもの。転じて、内臓を切り刻むこと。
    1. [初出の実例]「わが心にかなはば用ひん。かなはずは、きもなますにつくらん」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む