普及版 字通 「肴饌」の読み・字形・画数・意味 【肴饌】こう(かう)せん 酒を設ける。〔南史、劉穆之伝〕少時家にして(たんせつ)(ひま)なるも、酒(しゆし)を嗜み、拘檢を脩めず。好んで妻の兄の家にきを乞ひ、辱めらるること多し。~妻復(ま)た髮を截(き)りて肴饌を市(か)ひ、其の兄弟の爲に以て穆之に餉(おく)る。字通「肴」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by