背負いばしご(読み)せおいばしご

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「背負いばしご」の意味・わかりやすい解説

背負いばしご
せおいばしご

荷物を運ぶために,背中に負って使うはしご状の運搬具。セイタ,ショイコ,ヤヤウマなどと呼ばれる。連尺ともいわれた。木製矩形または梯形の枠と,これを背負うための負い縄と,荷物を木枠に固定させるための荷張り縄から成る。木枠の幅は普通成人の肩幅大で,一般に上を狭く下を広くし,これに2~3個の桟木を渡して,はしご状に組んだものが多い。枠の長さは 30~200cmぐらいまで,大小さまざまあり,また荷物を支えるために木枠の中央あるいは下端に左右一対の腕木をもつものと,もたないものとの2形式がある。背負い方は,両肩支えのものが普通であるが,わずかながら胸支え,前額支えの方法もみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む