胡麻垂(読み)ごまだれ

精選版 日本国語大辞典 「胡麻垂」の意味・読み・例文・類語

ごま‐だれ【胡麻垂】

  1. 〘 名詞 〙 醤油(しょうゆ)味醂(みりん)を合わせて煮つめたものに、すり胡麻か、切り胡麻をまぜ合わせたもの。餠にからめたり、めん類のつけ汁、焼魚のたれなどに用いる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android