精選版 日本国語大辞典 「胸が開く」の意味・読み・例文・類語
むね【胸】 が=開(ひら)く[=開(ひら)ける]
- 胸のつかえがとれる。心にかかっていた心配事などが解消して、ほっとする。
- [初出の実例]「小門を出て見れば、藩邸の北にある長屋のたふれて、火出しにて、殿屋には、はるかに隔りたれば胸ひらけし心地す」(出典:随筆・折たく柴の記(1716頃)上)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...