胸に当たる(読み)ムネニアタル

デジタル大辞泉 「胸に当たる」の意味・読み・例文・類語

むねた・る

思い当たる。心に強く感じる。
夜中魑魅魍魎ちみもうりょうおそわれたのも、思い出して、私は犇々ひしひしと―・った」〈鏡花高野聖

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「胸に当たる」の意味・読み・例文・類語

むね【胸】 に 当(あ)たる

  1. 心に思いあたる。心に強く感じる。
    1. [初出の実例]「かほどの理(ことわり)、誰かは思ひよらざらんなれども、折からの、思ひかけぬ心地して、胸にあたりけるにや」(出典徒然草(1331頃)四一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む