胸に持つ(読み)むねにもつ

精選版 日本国語大辞典 「胸に持つ」の意味・読み・例文・類語

むね【胸】 に 持(も)

  1. 心の中にひそかにいだく。内々に思う。
    1. [初出の実例]「そもそも座禅とは、いかなる観法ぞや。〈略〉泥牛空に走り、木馬天にいばふなんど云こうあんをむねにもつべきにや」(出典:撰集抄(1250頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む