脂燭色(読み)シソクイロ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「脂燭色」の意味・読み・例文・類語

しそく‐いろ【脂燭色】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 織色の名。経(たていと)は紫、緯(よこいと)は紅。〔胡曹抄(1480頃)〕
  3. (かさね)色目の名。表は紫、裏は濃い紅のもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む