精選版 日本国語大辞典 「脈す」の意味・読み・例文・類語 みゃく‐・す【脈】 [ 1 ] 〘 他動詞 サ行変 〙 脈を調べて診察する。[初出の実例]「我がとも何がしといふ医師、折ふしまん所に脈しに参りあひて」(出典:随筆・胆大小心録(1808)一四四)[ 2 ] 〘 自動詞 サ行変 〙 脈がうつ。また、点滅する。[初出の実例]「脈する所の腕後三部といふものも、即心より出せるなり」(出典:形影夜話(1810)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by