精選版 日本国語大辞典 「腕無のふりずんばい」の意味・読み・例文・類語 うでなし【腕無】 の=ふりずんばい[=振相撲(ふりずもう)・振毬杖(ふりぎっちょう)] ( 腕力もない者が、石なげをしようとする意から ) 自分の力に過ぎたことをするたとえ。実力もないくせに虚勢だけをはること。[初出の実例]「果然として不レ料レ力をうてなしのふりぎつやうぞ。吾力をはかってこそ力もちはするものなれ」(出典:碧巖雷沢抄(1533)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例