果然(読み)カゼン

デジタル大辞泉の解説

か‐ぜん〔クワ‐〕【果然】

[ト・タル][文][形動タリ]結果が予期どおりであるさま。
「破天荒の新理論を組成し、―として学術界の方針を一斡(いちあつ)する」〈雪嶺真善美日本人
[副]予期したとおりになるさま。果たして。案の定。
「戦争の後は必ず大雨があるが、…―大雨がやって来たわい」〈魯庵社会百面相

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かぜん【果然】

( 副 )
予期していたとおりになるさま。思ったとおり。はたして。 「 -予想が的中した」 「大敵の彼妖魔は-待伏せして居た/思出の記 蘆花
( トタル ) [文] 形動タリ 
予想していたとおりであるさま。 「新理論を組成し、-として学術界の方針を一斡する/真善美日本人 雪嶺

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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