内科学 第10版 「腰仙神経叢障害」の解説
腰仙神経叢障害(神経叢障害)
腰仙神経叢はT1からS3の神経根からなるが,坐骨神経を構成するL4〜S2の障害が多い.骨盤内腫瘍,子宮疾患,腹部大動脈瘤などが原因とされてきたが,近年は糖尿病患者に下肢近位筋の脱力をきたす型が増加しており糖尿病性筋萎縮症あるいは糖尿病性近位運動ニューロパチー(L2〜L4成分の虚血性障害)とよばれる.[桑原 聡]
出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...