腰間の秋水(読み)ヨウカンノシュウスイ

デジタル大辞泉 「腰間の秋水」の意味・読み・例文・類語

ようかん‐の‐しゅうすい〔エウカン‐シウスイ〕【腰間の秋水】

《「秋水」は、とぎすまされて曇りのない刀の意》腰にさした刀。

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精選版 日本国語大辞典 「腰間の秋水」の意味・読み・例文・類語

ようかん【腰間】 の 秋水(しゅうすい)

  1. ( 「秋水」は、曇りなくとぎすました刀の意 ) 腰にさした利刀
    1. [初出の実例]「衣至骭、袖至腕、腰間秋水鉄可断」(出典:山陽詩鈔(1833)四・前兵児謡)

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