腹を剖き珠を蔵す(読み)ハラヲサキタマヲゾウス

デジタル大辞泉 「腹を剖き珠を蔵す」の意味・読み・例文・類語

はらたまぞう

《「唐書」太宗本紀から》命よりも財物を大切にする。自己利益欲望のためには、生命をも粗末にする。本末転倒であること。

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